同じ株式会社でも上場企業非上場企業では大きな違いがあります。
では、上場企業と非上場企業の違いとはいったい何なのでしょうか?
以下では簡単にですが、両者の違いを筆者の考えで解説していきます。

上場企業について

上場企業とは東証大証などの証券取引所で株式を売買することができる企業のことです。
上場企業が占める割合は株式会社全体のわずか1パーセント以下しかありません。

非上場企業について

「非上場企業」とは「上場企業」の逆で、東証や大証などの証券取引所で株式を売買することができない企業のことです。
非上場企業は上場企業にくらべ、非常に数が多いです。

上場のメリット・デメリット

では、なぜ企業は上場するのでしょうか?
株式を上場するメリットは資金調達の手段が増え、知名度や信用度を得られることがあります。
株式を発行することにより資金調達がより簡単になるという事は、常に莫大な資金を必要としている企業にとってはとても助かります。
また、上場することによって社会的に知名度が上がる事により株価の上昇や、信用が増してビジネスが非常にやりやすくなるというメリットがあるのです。
1部上場企業という響きだけで、なんとなく安心感を持ってしまうこともありますよね。
4桁の証券コードが割り当てられた会社というのはやはり信用度が違います。
ただし上場を行う事によって、常に海外のファンド(現在、日本で有名なのはスティール・パートナーズなどの名前をよく耳にしませんか?)に買収をされるという危険性が出てきます。
経営陣の役員が変えられてしまう事などもよくある事です。
株主を納得させなければ、莫大な資金がかかるプロジェクトなどを開始する事ができません。
(逆にそれらのリスクによって経営に緊張感が生まれますので利点といえなくもありませんが・・・。)
そのためサントリーなどの有名な企業でも上場していない企業が多く存在しています。
上場していないからといって駄目な企業ということは無く、それぞれにメリット、デメリットがあるという事です。

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